SERVICE MANUAL
サマリアMCP連携方法(Microsoft 365 Copilot)
最終更新: 2026-09-07

サマリアMCP連携方法(Microsoft 365 Copilot)
Microsoft 365 Copilotとの連携は、「環境設定」画面から行います。
ご利用にあたっての前提条件
・Microsoft 365 Copilotのライセンスが組織または対象ユーザに割り当てられている必要があります。
・設定は2段階です。まず情報システム部門の管理者が組織共通のコネクタを作成し(手順1〜10)、その後、実際に使う社員(エンドユーザ)それぞれが個別に接続操作を行います(手順11〜13)。
・管理者による設定には、Microsoft 365管理センターおよびTeams Developer Portalへのアクセス権が必要です。
サマリア側の操作(クライアント発行)
1. サマリアに管理者アカウントでログインし、画面右上のアイコンのプルダウンメニューから「環境設定」を選択します。
「環境設定」の選択
「環境設定」の選択
2. メニュー内の「アプリ連携」を選択し、「MCP連携を発行」を選択すると、「MCP連携の発行」画面が表示されます。プラットフォームに『Microsoft 365 Copilot』を選択し、「発行する」を選択します。
「Copilot」の選択
「Copilot」の選択
3. 表示された「接続情報」画面より、「クライアントID」「client secret」「OAuth設定値(承認 / トークン / 更新エンドポイント、スコープ)」および「説明」の内容(推奨の説明文)を控えます。リダイレクトURIはMicrosoft固定値が自動設定されるため、入力は不要となります。
接続情報の確認
接続情報の確認
※ client secretの表示はこの場1回のみとなり、後から確認する方法はありませんのでご留意ください。控え忘れた場合は再発行が必要になります。
管理者の操作(Microsoft 365管理センター)
4. Microsoft 365管理センター(admin.microsoft.com)に管理者アカウントでサインインし、「Copilot」より「コネクタ」を開きます。「組織によって作成されました」セクションにある「新しいコネクタを作成する」の「追加」を選択し、「MCPサーバーに接続する」を選択します。
MCPサーバーに接続
MCPサーバーに接続
5. 表示されたフォームに、「表示名」「MCPエンドポイントURL(手順3で控えたURL)」を入力し、認証の種類は「OAuth 2.0」を設定します。「参照ID」欄と「認可」ボタンが表示されたら、この画面は開いたまま次の手順に進みます。
接続情報の入力
接続情報の入力
管理者の操作(Teams Developer Portal)
6. Teams Developer Portal(dev.teams.microsoft.com)を開き、「ツール」より「OAuthクライアントの登録」を選択します。遷移した画面で「クライアントの登録」を選択します。
クライアント登録
クライアント登録
7. 登録フォームの「アプリ設定」「組織による使用制限」「Teamsアプリによる使用制限」欄を入力し、「OAuth設定」には手順3で控えた値(クライアントID・client secret・各エンドポイントURL・スコープ)を入力します。
この際、「Proof Key for Code Exchange(PKCE)」は必ず有効にし、「クライアント パスワード認証方法」は「要求本文パラメーター(既定値)」を選択します(サマリアの要件と異なる設定にするとエラーになります)。
詳細情報の入力
詳細情報の入力
※ Teams アプリによる使用制限について
現時点のフェデレーション コネクタ経由の利用・動作検証では「任意のTeamsアプリ(テストとストアの検証のみ)」を選択して問題ありません。将来的に特定の Teams アプリマニフェストに組み込んで配布する場合は、「既存のTeamsアプリ」を選択して発行済みのTeams アプリIDをご指定ください。
8. 「保存」を選択すると「OAuthクライアント登録ID」が発行されるため、このIDを控えます。
OAuthクライアント登録IDの発行
OAuthクライアント登録IDの発行
管理者の操作(Microsoft 365管理センターに戻る)
9. 手順5のフォームに戻り、「参照ID」欄に手順8の「OAuthクライアント登録ID」を貼り付けて「認可」ボタンを選択します。選択すると、サマリアのログイン・認証画面で「許可する」を選択します。
OAuthクライアント登録IDの入力
OAuthクライアント登録IDの入力
サマリでの認証
サマリでの認証
10. サマリアでの許可完了すると、管理センター画面の「参照ID」の横に緑のチェックが表示されます。通知の同意にチェックを入れて「作成」を選択します。
「成功」画面が表示されたら、「コネクタの説明を追加してCopilot の応答を強化する」の欄に手順3で控えた推奨の説明文を入力し、「完了」を選択します(説明文は接続詳細ウィンドウで後から編集できます)。これでコネクタの作成とデータソースの接続は完了です。
管理者の接続最終作業
管理者の接続最終作業
※ 手順9の認可は、管理センターがコネクタを登録し機能一覧を取得・検証するための疎通確認です。ここで認可しても、一般利用者がその管理者の権限で動作するわけではありません。
エンドユーザの操作(個別接続)
11.Copilot ChatはWeb版、TeamsのCopilotのいずれでも対応できます。Chatを開き、チャット入力欄または画面右上の「」メニューから「チャット設定」を選択します。「ソース」タブより、登録したコネクタ名(例:Summaria 特許検索 )を検索して「Connect」ボタンを選択します。
設定画面の選択
設定画面の選択
コネクタ登録
コネクタ登録
12. 表示される「(コネクタ名)に移動して処理を続行する」を選択すると、サマリアのログイン・同意画面に遷移します。自分自身(エンドユーザ)のサマリアアカウントでログインし、「許可する」を選択します。
サマリでの認証
サマリでの認証
13.Copilotの「ソース」画面に戻り、「接続済みソース」欄に表示されれば利用準備は完了です。以後、Copilot Chatからサマリアの検索・文献取得等の機能をご利用いただけます。
※ 初回にこの個別接続(手順11〜12)を行わないと、Copilot Chatから本コネクタを呼び出すことはできません。管理者による手順6までの設定は組織への配備のみで、利用開始には各自の接続操作が必須ですのでご留意ください。
また、この個別接続をすることにより、ユーザごとのトークンが発行され、サマリア側でも「どのユーザがいつ検索・文書取得を行ったか」を正しく記録・トラッキングできるようになります。
注意事項
※ 各AIサービスの画面名称やメニュー構成は変更される場合があります。実際の画面と本手順が異なる場合は、各サービスの公式ヘルプもあわせてご確認ください。接続に関する不明点は、Copilot自身に質問することである程度解決する場合もありますので、ご活用ください。
ご不明な点が生じた際は以下のサポートデスクよりお気軽にお問合せください。
▼MCP連携用サポートデスク

https://patent-i.com/summaria/support?template=mcp_connect_setup

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