SERVICE MANUAL
ウェブグラウンディング機能
最終更新: 8時間前

ウェブグラウンディング機能
ウェブグラウンディング機能は、AIが回答生成時に自動的にウェブ検索を行い、結果を踏まえて回答する機能です。従来のAIアシスタントは学習時点の知識をもとに回答していましたが、本機能を利用することで、企業名・製品名・最新動向など現時点の情報をウェブ上から反映した回答が得られます。
個別査読画面での指示、または一括指示にてスピードモードを選択すると、オプションの「ウェブ検索を利用する」をオンにすることで利用でき、AIが必要に応じてウェブ検索を行ったうえで回答を生成します。
AIアシスタント・ウィザード(個別・一括指示)
AIアシスタント・ウィザード(個別・一括指示)
個別査読画面のチャット欄
個別査読画面のチャット欄
1. 機能の概要
本機能の詳細は以下のとおりです。
項目内容
オプション名ウェブ検索を利用する
利用可能な場面個別査読「サマリア」での指示 / 一括指示(スピードモード)
利用不可な場面一括指示(通常モード / Batch API)
対応モデルOpenAI・Anthropic・Geminiの一部モデル
消費指示数通常の3倍
一括指示の「通常モード(Batch API)」では、オプションが選択できない状態になります。利用する際には「スピードモード」をあらかじめご選択ください。また、対応モデル以外を選択している場合も、操作画面上でオプション自体が無効化されます。なお、本機能を利用する際は消費指示数が通常の3倍となりますので、目的に応じて必要な指示にご活用ください。
ウェブ検索結果は最新の情報を反映できる一方、内容の正確性については一次情報もあわせてご確認いただくことをおすすめします。
※ 調査支援ツールの「スクリーニングツール」や「提案書作成支援機能」に搭載されているウェブ検索とは別系統の機能です。用途・仕組みが異なりますのでご留意ください。
2. ユースケース
1:発明評価・競合企業 / 製品調査への活用
発明評価支援」機能と組み合わせることで、発明の評価だけでなく、関連するメーカー名・競合製品名などをウェブ情報から調査し、出力結果に含められます。
例えば、発明評価支援でランク付けを行った後、同じスレッドで「この発明に関連する会社と製品をウェブ情報から調査してください」と追加指示を行うと、出願人企業や関連分野の他社製品を具体名で洗い出せます。「独創性・革新性」「他社実施可能性」などの評価項目の理由づけを補強する材料としても活用できます。
発明評価支援での活用
発明評価支援での活用
2:DOCDB書誌と組み合わせた競合企業・製品調査
解析対象として「DOCDB書誌」(出願人・権利者、IPC / CPC / FI / Fターム等の書誌情報)を選択したうえでウェブ検索を実行することで、書誌情報を手がかりにした競合企業・競合製品の調査を行えます。出願人・権利者情報から関連製品や事業展開を調査したり、特許分類情報と組み合わせて技術分野ごとの競合動向を把握したりする用途に活用できます。
具体例として、「項目指示」機能で出力項目に「競合企業名」「競合製品名」などを設定すると、DOCDB書誌や明細書全文の記載とウェブ検索結果を組み合わせて、該当する競合企業名・製品名を項目ごとに出力させることも可能です。
DOCDB書誌との併用
DOCDB書誌との併用
項目指示の出力結果
項目指示の出力結果
実在する企業名・製品名を伴った、実務でそのまま使いやすい調査結果が得られる点、また既存の解析対象・機能と組み合わせて利用できるため、新たに学習コストをかけずワークフローに組み込める点が、本機能の主な魅力です。

利用マニュアル

ウェビナーのご案内

知財フォーラムのご案内

ユーザ会のご案内

コラム記事

リリースノート