SERVICE MANUAL
提案書作成支援機能
最終更新: 2026-05-27

提案書作成支援機能
提案書作成支援機能
提案書作成支援機能は、発明のアイデアを特許の文脈で構造的に整理し、従来技術調査・発明提案書の作成・アイデアのブラッシュアップまでを実行できる機能です。
特許出願に不慣れな担当者の方から、出願件数を増やしたい知財部門の方まで、幅広くご活用いただけます。

本機能は、トヨタグループの中央研究所にて、未来社会インフラの研究に従事した経験を持つ弁理士である大瀬 佳之(当社Founder CEO)が自ら設計・監修を行っています。企業研究開発の現場を知るCEOが直接開発に携わることで、実務に即した発明提案書の作成を実現しています。
また、失敗学・創造学で著名な畑村洋太郎氏の「試動フレームワーク」をAIで実装した論理検証機能を搭載するなど、特許実務の現場で本当に使える機能の実現を目指して設計されています。
弊社Founder CEO/弁理士 大瀬佳之
弊社Founder CEO/弁理士 大瀬佳之
ユースケース
例えば、以下のような課題を解決します。
・発明のアイデアを整理してAIに入力しても、実務に使えるドキュメントが得られない。
・弁理士から「手間が全然減っていない」と指摘される。
・従来技術調査に手間と時間がかかり、開発業務と並行して対応するのが難しい。
・特許出願に不慣れだと、構成の抜け漏れや矛盾を潰し、一貫した提案書を作るのが難しい。
・アイデアブラッシュアップの時間が確保できず、発明の可能性十分に広げられない。
本機能は、特許実務に最適化されたAIが、発明者の負荷を下げながら出願プロセス全体の品質と生産性を高めることを目指して設計されています。
現場の悩みに対する提供価値
現場の悩みに対する提供価値
主な機能と特徴
発明メモの作成からヒアリング補強・調査・提案書・明細書まで、サマリア内で一気通貫して完結することができます。
主な機能・特徴
主な機能・特徴
特許文脈での構造的な発明整理
発明を「課題・構成・効果」など特許の観点でAIが構造的に整理し、出願に適した発明提案書に仕上げます。docx・csv・pptx・xlsxなど多様なフォーマットのドキュメントを取り込むことが可能です。
不足情報については、自動的にAIが質問し、それに回答することで補完できます。AIは入力ドキュメントの不足・曖昧な点を観点別に自動分類し、「曖昧」「不足」のラベルを付けて質問を提示します。
ユーザは選択肢から選ぶか自由入力で回答でき、回答のスキップも可能です。回答負荷を最小限に抑えた設計になっています。
また、回答内容はそのままAIエージェントに渡され、発明メモ・発明提案書の補強に反映されます。
このAIヒアリングは発明メモ作成時と発明提案書作成時の2つの節目で自動的に起動し、工程ごとに必要な情報を整理・補完します。
不足情報ヒアリング機能
不足情報ヒアリング機能
Agentモードによる自由なブラッシュアップ・編集
「発明メモ」と「発明提案書」をAIエージェントを使って自由にブラッシュアップ・編集できます。
AIエージェントは「Ask(質問)」と「Agent(編集)」の2つのモードを切り替えて利用します。
Askモード
発明メモ・提案書・調査結果に対して自由に質問できます。引用元を示しながらAIが回答します。
(例:「権利化ポイントの根拠は?」「この特許との違いは?」)
Agentモード
指示を入力するだけで、AIが発明メモ・発明提案書を編集します。
(例:「実施例を3案追加して」「請求項1を上位概念化して」)
発明提案書は一度作っておわりではなく、AIと対話しながら継続的にブラッシュアップしていくことができます。
AIとともに継続的なブラッシュアップ
AIとともに継続的なブラッシュアップ
試動フレームワークによる論理検証
失敗学・創造学で著名な畑村 洋太郎氏の「試動フレームワーク」をAIで実現しています。抽象的なアイデアに対して机上演習(思考実験)を実行し、構成・機能・課題の3軸から一貫性を検証します。
AIが自動的に洗い出す問題は以下の3種類です。
問題詳細
構成不足請求項に必要な構成要素が抜けている、技術的に成立しない構成
冗長構成削っても発明が成立する無駄な構成。権利範囲を狭めるノイズ
論理飛躍課題と効果の因果がつながらない、根拠が示されていない主張
検出した問題点はそのままAIエージェントに修正を依頼することも可能です。
試動フレームワークによる検証
試動フレームワークによる検証
12種類のアイデアブラッシュアップ
TRIZ、KJ法、SCAMPER、ホライゾン・スキャニングをはじめとする主要な12種のアイデア創出フレームワークを選択して、AIがアイデアを自動的にブラッシュアップします。複数のフレームワークを組み合わせることも可能です。
従来技術調査結果や先行文献サマリを参照しながら、市販製品やトレンドも踏まえた変形例を提案します。
実施例の量と質を高め、発明の可能性を多角的に広げることができます。従来は人手で時間のかかっていたアイデアのブラッシュアップを、短時間で実行できます。
12種類のアイデアブラッシュアップ
12種類のアイデアブラッシュアップ
一気通貫の従来技術調査
発明の概要から特許検索式を自動生成し、特許調査・ウェブ調査・文献査読までを実行します。調査対象はJP・US・EP・WOの主要国を網羅しています。
調査報告書には以下のコンテンツが含まれます。
問題詳細
注目文献サマリ特に参照すべき先行文献のサマリ
新規性・進歩性コメント従来技術との比較分析
権利化ポイント提案特許性のある観点の提案
想定実施例発明内容をもとにした実施例案
時間のない開発者の方でも、漏れのない従来技術調査と調査報告書を作成できます。
発明提案書の自動生成
従来技術調査の結果をもとに、AIが権利化ポイントと請求項骨子を含む発明提案書を自動生成します。調査結果と発明内容を対比しながら、特許性のある観点を整理して提案書に反映します。
生成後は、想定実施例・符号ラベルなどの内容を画面上で確認しながら、出力内容を自由に調整できます。AIエージェントや各種フレームワークを使ったさらなるブラッシュアップも可能です。
また、作成した発明提案書はそのまま「明細書作成支援機能」や「調査支援ツール」へシームレスに連携できます。
サマリア内で出願プロセスの全工程を完結させることが可能です。
ワークフローの概要
本機能は、4つのステップで発明を特許出願に適した形へと仕上げていきます。
4ステップで提案書を作成しながら、「Ask/ Agent」「試動フレームワーク」「アイデアブラッシュアップ」の3つのAI支援機能が全工程を通じてサポートします。
ワークフローの概要
ワークフローの概要
STEP1:構造化メモ(発明メモ)作成
発明に関するドキュメントを取り込み、AIが課題・構成・効果などの観点で内容を構造化した発明メモを自動生成します。
不足している情報はAIが質問して補完するほか、試動フレームワークやアイデアブラッシュアップを使って内容をさらに深めることもできます。
STEP2:簡易従来技術調査
発明メモをもとに自動で特許検索式を生成し、特許データベースの検索と集合作成・査読を一貫で実行します。公報番号リストを読みこませての査読も可能です。
また、ウェブ調査の実行や、手持ちの論文やPDFのアップロードもできます。
STEP3:発明提案書作成
調査結果で提案された権利化ポイントをもとに、AIが発明提案書を自動で生成します。
生成後もAIエージェントや各種フレームワークを使って自由に編集・ブラッシュアップが可能です。
STEP4:レポーティング
調査報告書と発明提案書をまとめて出力・管理します。
報告書には「検索式」「注目文献サマリ」「新規性コメント」「権利化ポイント」など、弁理士への提出にも役立つ内容が含まれます。

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