このページでは、サマリアの分類支援機能のうち「用語抽出機能」の使い方について説明します。
用語抽出機能は、観点(抽出観点)に沿って特許文書から用語を抽出する機能です。
特許文書の中から特定の用語を抽出し、整理することは、従来、人の手による読み込み作業が必要であり、非常に作業負担の大きい作業でした。
サマリアを利用することにより、そのような読み込み作業を自動でAIアシスタントに実行させることができます。例えば、以下のような用途でご利用いただけます。
発明の技術的特徴を定量的に把握するため、電池の作動温度範囲や触媒反応の最適pHなどの具体的なパラメータを特許文書から抽出することができます。
発明で使用される材料や成分の傾向を分析する際、特定の材料や成分の名称を特許文書から抽出することで、新規材料の使用傾向や特定産業での主要成分の変化を把握することができます。
製品構造や装置設計の特徴を把握するために、自動車エンジンの構成部品や半導体デバイスの層構造などを特許文書から抽出し、設計のトレンドを分析することができます。
技術分野特有の言語や概念を理解するため、AI分野での新しいアルゴリズム名やバイオテクノロジーでの遺伝子名などを特許文書から抽出し、その分野の動向を把握することができます。
競合他社の技術戦略や注力分野を推測するため、特定企業の特許群から頻出する技術用語を抽出し、その企業の研究開発方針を分析することができます。
新興技術や新しい技術の芽をいち早く見つけるために、過去の特許にはなかった新しい用語を特許文書から抽出し、技術の進化や新分野の広がりをいち早く捉えることができます。
ログイン後、機能選択画面で「サマリア」を選択すると公報番号の入力画面が表示されます。用語抽出を行う特許公報の公報番号を入力し、「アップロードボタン」を選択すると特許文書が読み込まれます。

公報番号の入力
画面右側に配置された「AIアシスタントに指示する」ボタンを選択すると、AIアシスタント・ウィザード画面が開きます。

「AIアシスタントに指示する」ボタンを選択
個別の特許文書ではなく、複数の特許文書に対してまとめて用語抽出機能を適用することができます。一括指示ツールを開くには、画面右上のプルダウンメニューから「一括指示ツール」を選択します。

右上のプルダウンメニューから「一括指示ツール」を選択
選択すると、一括処理ツール画面に切り替わります。「新たに指示を登録する」ボタンを選択すると、一括指示の登録画面が開きます。一括指示の登録画面は、AIアシスタント・ウィザードと同じ指示を設定することができます。

「新たに指示を登録する」ボタンを選択
AIアシスタント・ウィザード画面の操作手順を説明します。なお、一括指示ツールの指示登録画面も同様の操作手順となります。
STEP1.:画面上部のタブから「分類支援」を選択し、サブメニューから「用語抽出」を選択する

「用語抽出」を選択
「抽出観点」の入力欄に抽出観点をカンマ区切りで入力します。
お茶の成分, お茶の製造工程, お茶の溶解性, お茶の機能性, お茶の添加物および共存成分

抽出観点の入力
「画像」ボタンを選択すると、画像入力欄が表示されます。「ファイルアップロード」欄に画像ファイルをドラッグ&ドロップするか「ファイルを選択」からファイルを選択します。

抽出観点に画像を含める
アップロードした画像に対して「図面ラベル」が付与されます。また、抽出観点の入力欄には、以下の形式の「画像タグ」が入力されます。
((spayload:)){"uuid":"1cfa8415-81a6-431f-a4da-b8988b4841b8","label":"化学構造式A","rotation":0}((:send))
この「画像タグ」は、AIへ指示する際に、アップロード画像に置換されて指示が行われます。なお、「画像タグ」は、抽出観点の指示文の任意の位置に配置することができますので、目的に応じて適切な位置に配置します。
入力した「抽出観点」のそれぞれに対して具体例を入力できます。「抽出観点の具体例を入力する」を選択すると、各抽出観点ごとに具体例の入力欄が表示されるため、それぞれ入力します。具体例を入力することにより、よりイメージに沿った出力結果が得られやすくなります。
例えば、抽出観点に対して、以下のように具体的な出力例を入力します。
・お茶の成分: カテキン,テアニン
・お茶の製造工程: 蒸熱処理,乾燥工程
・お茶の溶解性: インスタント茶粉末の水溶性,カフェインの溶解度
・お茶の機能性: 抗酸化作用,リラックス作用
・お茶の添加物および共存成分: ビタミンC,ミント

用語抽出の具体例の入力
具体例まで入力した後、「平文形式(旧形式)をJSON形式に変換」をクリックし、JSON形式に変換します。JSON形式の方が、AIが指示内容を認識しやすく、出力品質が向上するためおすすめです。
「入力アシスト」を選択すると、抽出観点の入力候補が表示されます。どのような「抽出観点」を入力すべきか悩んだ際にご参考ください。

入力アシスト画面
入力アシスト画面では、「技術分野」「発明の用途」「発明の目的」といった共通の観点の他にも、特定の技術分野(構造系、制御系、材料系など)ごとで特徴となる抽出観点の入力候補が表示されます。
例えば、「・・・の材料」「・・・の成分」「・・・の組成」を選択し、「お茶の成分」「お茶の製造工程」「お茶の溶解性」「お茶の機能性」「お茶の添加物および共存成分」へと編集して、用語の抽出観点として入力するといったことができます。
なお、パラメータを抽出する場合は「単位(%, kg, mmなど)」や「定義(pH(水素イオン濃度)など)」を入力することにより、出力品質が向上する傾向があります。
また、「抽出観点(抽出軸)の具体例を入力する」を選択すると、抽出観点ごとの具体例を入力することもできます。入力は任意にはなりますが、具体例を入力することで出力品質を向上させることができます。
また「ダウンロード」ボタンより、JSON形式の指示文をインポート・エクスポートできます。

指示文JSON形式でのインポート・エクスポート
入力した後「入力欄に反映する」を選択すると、「抽出観点」の入力欄にJSON形式で反映されます。

入力欄への反映
「追加指示」を選択することにより、追加指示を入力することができます。

「追加指示」を選択
追加指示では、抽出観点に関する補足的な説明、用語の具体的な定義、概念の取り扱い方の他に、出力形式(箇条書き、簡潔に出力)など任意の制約条件を追加することも可能です。追加指示を入力することにより、解析結果の出力品質を向上させることができます。
- 抽出観点に関する補足的な説明、定義を指示する
「観点Aは、・・・を含み、例えば、・・・である」など
- 解析対象の特許文書における同義語、類義語などの用語を学習させる
「用語Aの同義語(類義語)には、・・・がある」など
- 出力して欲しい内容について具体的な事例を指示する
「観点Aは、・・・を出力してほしい」など
- pHは水素イオン濃度である。
- 組成物は、例えば・・・を含み、・・・を含まない。
- 先端の材質とは、例えば、樹脂や金属などが一般的である
「指示を保存する」ボタンを選択すると、指示内容(抽出観点)を保存することができます。指示を保存することにより、別の特許文書や一括指示において、保存した指示内容(抽出観点)を読み出して指示を実行することが可能です。

「指示を保存する」を選択
STEP5:「抽出観点」や「追加指示」の内容と解析対象・解析処理を確認する
入力した「抽出観点」「追加指示」の内容を確認し、解析対象・解析処理(トークン数超過時の処理)を選択します。

「抽出観点」「追加指示」の内容、解析対象・解析処理を確認
解析対象は、特許請求の範囲、全文等から任意の項目を選択できます。分析の目的、用途に応じて適切な項目をご選択ください。
実施例や図表を重点的にみたいときは「実施例」や「図面」「表」も選択します。
①チェックを入れた項目のみが解析対象となります。
その他の箇所は解析されませんので、ご注意ください。
②項目によっては解析対象とできる公報が限定される場合があります。
「課題」のように、項目名の後ろに「JP, US」などの国名が記載されている場合、当該項目は記載された国の公報のみが解析対象となります。
そのため、「課題」を選択した場合は、JPおよびUSの公報のみが処理対象となります。それ以外の公報(例:WO等)を対象とした場合は、エラーが発生しますのでご注意ください。
トークン数超過時の処理には以下の3つのオプションがあります。処理の目的や内容に応じて適切な選択肢を選択します。
特許文書がトークン数を超過した場合に、トークン数を超過しない範囲で重要箇所を自動的に抽出し、抽出した文書を解析対象とします。
特許文書がトークン数を超過した場合に、トークン数を超過しない範囲で先頭から所定の長さの文書を抽出し、抽出した文書を解析対象とします。
特許文書がトークン数を超過した場合に、AIアシスタントは回答を行いません。トークン数超過時に解析させたくない場合に選択します。
最後に利用するAIモデルを選択し、「用語抽出を実行する」をクリックして処理を実行します。

処理の実行
なお、「
一括指示ツール(バッチ処理))」の場合は、AIモデルを選択した後、「適用する指示の割り当て」を行います。続いて文書番号を入力し、「
読み込み確認」ボタンを選択して文書の読み込み確認をおこなった後、「
一括指示を開始する」を選択します。
画面右下のAIアシスタントの回答欄に、「抽出用語」「抽出観点」「参照箇所」「関連段落」で構成された回答結果が出力されます。

「用語抽出」の出力結果
また、一括指示ツールを利用すると、多数の特許文書に対してまとめて出力結果を取得することができます。

一括処理ツールによる複数の特許文書に対する用語抽出
以下は、用語抽出機能の具体的な入力例、出力例を紹介します。
カテキン濃度の値(%),お茶のpH(水素イオン濃度),茶の含有物,対象物に対する処理内容
濃度(単位、%)は含有割合を含み、何に対する含有割合、濃度なのかも抽出する
pHはお茶のpH値(水素イオン濃度)を抽出する,記載がない場合は出力しない
茶の含有物は、カテキンなどの物質名を抽出する
処理内容は「茶葉」に対する蒸留処理などのプロセスであり、他のものは出力しない
抽出用語:3質量%以下
抽出観点:カテキン濃度の値(%)
参照箇所:
「紅茶抽出物中の(A)カテキン類は...カテキン類の含有量はこれらの総和であって,3質量%以下が好ましく...」との記載がある。
関連段落:0017
抽出用語:2~4
抽出観点:お茶のpH(水素イオン濃度)
参照箇所:
「インスタント紅茶飲料を飲用濃度で水に溶かした際のpHが2~4であって...」との記載がある。
関連段落:0013
抽出用語:カテキン類
抽出観点:茶の含有物
参照箇所:
「紅茶抽出物の(A)カテキン類...」との記載がある。
関連段落:0013,0017
抽出用語:カフェイン
抽出観点:茶の含有物
参照箇所:
「紅茶抽出物の(B)カフェイン...」との記載がある。
関連段落:0013,0017
抽出用語:没食子酸
抽出観点:茶の含有物
参照箇所:
「紅茶抽出物の(C)没食子酸...」との記載がある。
関連段落:0013,0017
抽出用語:茶ポリフェノール
抽出観点:茶の含有物
参照箇所:
「紅茶抽出物の(D)茶ポリフェノール...」との記載がある。
関連段落:0013,0017
抽出用語:テアフラビン類
抽出観点:茶の含有物
参照箇所:
「紅茶抽出物の(E)テアフラビン類...」との記載がある。
関連段落:0013,0017
抽出用語:抽出
抽出観点:対象物に対する処理内容
参照箇所:
「紅茶葉から,水,熱水,有機溶媒,含水有機溶媒等により抽出された紅茶抽出液...」との記載がある。
関連段落:0016
抽出用語:pH 5〜8
抽出観点:お茶のpH(水素イオン濃度)
参照箇所:
「紅茶飲料の pH は特に限定されず,例えば5〜8の範囲で設定できる。」との記載がある。
関連段落:0024
抽出用語:pH 6.5
抽出観点:お茶のpH(水素イオン濃度)
参照箇所:
「pH は6.5であった。」との記載がある。
関連段落:0045
抽出用語:タンニン
抽出観点:茶の含有物
参照箇所:
「紅茶飲料におけるタンニンの含有量は,5〜150mg/100mLとなるような量であることが好ましい。」との記載がある。
関連段落:0018
抽出用語:酢酸ヘキシル
抽出観点:茶の含有物
参照箇所:
「紅茶飲料には酢酸ヘキシルが含まれる。」との記載がある。
関連段落:0019
抽出用語:2−ヘプタノン
抽出観点:茶の含有物
参照箇所:
「紅茶飲料には2−ヘプタノンが含有されていてもよい。」との記載がある。
関連段落:0026
抽出用語:紅茶抽出物
抽出観点:茶の含有物
参照箇所:
「紅茶飲料には紅茶抽出物が含まれる。」との記載がある。
関連段落:0016
抽出用語:乳固形分
抽出観点:茶の含有物
参照箇所:
「紅茶飲料は乳固形分を含むものであることが好ましい。」との記載がある。
関連段落:0032
抽出用語:抽出
抽出観点:対象物に対する処理内容
参照箇所:
「紅茶葉を抽出処理に供により得られる抽出物を意味する。」との記載がある。
関連段落:0016
制御する対象, 検知する対象, 入力する対象, 出力する対象, 処理する対象
対象は、画像データ、測定データ、時刻、長さ、幅、などの値であり、部位ではない。
制御対象は、自動運転システムやデバイスがどのような動作や操作を行うかに関する情報。例えば、衝突後の自動運転車の移動制御や映像送信の制御。
検知対象は、自動運転システムのセンサーや検知部が検出する特定の事象や状態(検知対象)。例えば、衝突の検知や人体の認識。
入力対象は、自動運転システムやデバイスが受け取るデータや情報(入力対象)。例えば、衝突検知データや撮像データ。
出力対象は、自動運転システムやデバイスが外部に送信するデータや情報(出力対象)。例えば、衝突後の映像、位置情報、時刻情報。
処理対象は、自動運転システムやデバイスが入力データを基に行う具体的な処理や計算。例えば、衝突検知処理や人体認識処理。
抽出用語:衝突直後の映像
抽出観点:出力する対象
参照箇所:
「映像取得部が取得した上記衝突直後の映像を送信部によって所定の送信先に自動的に送信するように制御する」
関連段落:請求項1,0007,請求項5,0015
抽出用語:衝突
抽出観点:検知する対象
参照箇所:
「外部との衝突を検知する衝突検知部」
関連段落:請求項1,0007,請求項5,0015
抽出用語:衝突時刻
抽出観点:出力する対象
参照箇所:
「時計部が検知した衝突時刻」
関連段落:請求項5,0015
抽出用語:衝突位置情報
抽出観点:出力する対象
参照箇所:
「位置検出部が検出した自車の衝突位置情報」
関連段落:請求項5,0015
抽出用語:衝突直後の映像
抽出観点:入力する対象
参照箇所:
「映像取得部が取得した上記衝突直後の映像」
関連段落:請求項1,0007,請求項5,0015
抽出用語:衝突時刻
抽出観点:入力する対象
参照箇所:
「時計部が検知した衝突時刻」
関連段落:請求項5,0015
抽出用語:衝突位置情報
抽出観点:入力する対象
参照箇所:
「位置検出部が検出した自車の衝突位置情報」
関連段落:請求項5,0015
抽出用語:衝突直後の映像
抽出観点:処理する対象
参照箇所:
「映像取得部が取得した上記衝突直後の映像」
関連段落:請求項1,0007,請求項5,0015
抽出用語:衝突時刻
抽出観点:処理する対象
参照箇所:
「時計部が検知した衝突時刻」
関連段落:請求項5,0015
抽出用語:衝突位置情報
抽出観点:処理する対象
参照箇所:
「位置検出部が検出した自車の衝突位置情報」
関連段落:請求項5,0015
抽出用語:自動運転車
抽出観点:制御する対象
参照箇所:
「自動運転車は、自動バレーパーキング方式の駐車場において自動的に入出庫可能な車両であって...」との記載がある。
関連段落:請求項2
抽出用語:自車両
抽出観点:制御する対象
参照箇所:
「自車両の周囲に存する物標を含む外界情報を取得し...」との記載がある。
関連段落:0008
抽出用語:自車両
抽出観点:検知する対象
参照箇所:
「自車両の周囲に存する人物を探索し...」との記載がある。
関連段落:0008
抽出用語:自車両
抽出観点:入力する対象
参照箇所:
「自車両の周囲に存する物標を含む外界情報を取得し...」との記載がある。
関連段落:0008
抽出用語:自車両
抽出観点:出力する対象
参照箇所:
「自車両の周囲に存する人物に向けた情報の提示を...」との記載がある。
関連段落:0008
抽出用語:自車両
抽出観点:処理する対象
参照箇所:
「自車両の行動計画を生成し...」との記載がある。
関連段落:0008
抽出用語:外界情報
抽出観点:入力する対象
参照箇所:
「自車両の周囲に存する物標を含む外界情報を取得し...」との記載がある。
関連段落:0008
抽出用語:行動計画
抽出観点:処理する対象
参照箇所:
「自車両の行動計画を生成し...」との記載がある。
関連段落:0008
抽出用語:人物
抽出観点:検知する対象
参照箇所:
「自車両の周囲に存する人物を探索し...」との記載がある。
関連段落:0008
抽出用語:利用者
抽出観点:検知する対象
参照箇所:
「探索により抽出した人物が利用者と一致するか否かを識別する。」との記載がある。
関連段落:0008
抽出用語:利用者
抽出観点:出力する対象
参照箇所:
「利用者を提示対象とした情報の提示を行う。」との記載がある。
関連段落:0008
抽出用語:距離
抽出観点:入力する対象
参照箇所:
「自車両から利用者までの距離に応じて変化させる。」との記載がある。
関連段落:0008
抽出用語:距離
抽出観点:処理する対象
参照箇所:
「自車両から利用者までの距離に応じて変化させる。」との記載がある。
関連段落:0008
発明の用途,技術課題,監視対象,検知対象,出力内容
発明の用途は最終製品の製品の用途を出力してください。例えば、洋上風力発電などです。
検知対象は具体的な測定対象です。例えば、電流や電圧などの信号です。
波力発電は、水力発電の一種として扱ってください。
抽出用語:洋上ウィンドファーム
抽出観点:発明の用途
参照箇所:
「アクセスやメンテナンス作業が困難な洋上ウィンドファームに適している。」との記載がある。
関連段落:0057
抽出用語:風力発電機
抽出観点:監視対象
参照箇所:
「風力発電機1の監視システム2とを含む。」との記載がある。
関連段落:0019
抽出用語:落雷
抽出観点:検知対象
参照箇所:
「風力発電機に落雷が発生したことを検知する。」との記載がある。
関連段落:0006,0016
抽出用語:落雷情報
抽出観点:出力内容
参照箇所:
「落雷の発生したことを通知する落雷情報を発報する機能を有する。」との記載がある。
関連段落:0010
抽出用語:洋上風力発電
抽出観点:発明の用途
参照箇所:
「風力発電装置は、強い風力を得ることができる洋上に設置される場合が多い。」との記載がある。
関連段落:0005
抽出用語:高調波
抽出観点:技術課題
参照箇所:
「電力系統にかかる高調波による共振が発生しやすいとの問題点があった。」との記載がある。
関連段落:0006
抽出用語:電力ケーブル
抽出観点:監視対象
参照箇所:
「電力ケーブルの有するインダクタンス成分および静電容量が増大することとなる。」との記載がある。
「電力ケーブルの一部が電気的に遮断される。」との記載がある。
「電力ケーブルにおける共振周波数も変化する。」との記載がある。
「電力ケーブルが過熱、損傷するとともに、電力用コンデンサや直列リアクトルが損傷する可能性があり望ましくない。」との記載がある。
「電力ケーブルまたは風力発電装置が遮断された場合であっても、高調波による共振を避けることが望ましい。」との記載がある。
関連段落:0007,0009,0008,0010,0006
抽出用語:電力パラメータ
抽出観点:検知対象
参照箇所:
「電力パラメータの測定を行う測定装置が配置される。」との記載がある。
「測定装置により測定された電力パラメータを受信し、電力ケーブルまたは風力発電装置の事故を検出し、開閉装置の開閉の制御を行う。」との記載がある。
関連段落:0017