SERVICE MANUAL
クリアランス・被侵害調査
最終更新: 2026-05-22

このページでは、サマリアの対比支援機能のうち「クリアランス調査・被侵害調査」機能の使い方について説明します。
クリアランス・被侵害調査
ユースケース
クリアランス調査・被侵害調査機能は、入力された製品仕様と特許請求の範囲との一致点、相違点を検討する機能です。様々なシーンにおいて製品仕様と対象製品との比較検討に活用することができます。
例えば、以下のような用途でご利用いただけます。
クリアランス調査:自社製品に関する他社特許調査の際の対比検討
  • 例:新製品の開発前に、その製品が他社の特許権を侵害していないかを確認する
  • 例:既存製品の改良時に、改良点が他社特許に抵触しないかを確認する
被侵害調査:自社特許に対する他社製品調査の際の対比検討
  • 例:市場に出回っている競合他社の製品が自社の特許権を侵害していないかを確認する
  • 例:特定の技術分野における他社の研究開発動向を把握し、自社特許の価値を評価する
なお、侵害予防調査の業務手順に関しては、『侵害予防調査と無効資料調査のノウハウ〜特許調査のセオリー〜/ 弁理士・博士(理学) 角渕由英 著』が参考になります。
特に、「製品仕様」の言語化について体系的な解説がなされており、製品仕様の要点を記述する際に参考になります。
角渕由英 著 侵害予防調査と無効資料調査のノウハウ〜特許調査のセオリー〜
角渕由英 著 侵害予防調査と無効資料調査のノウハウ〜特許調査のセオリー〜
クリアランス調査・被侵害調査機能の使い方
クリアランス調査・被侵害調査機能の使い方をご紹介します。
AIアシスタント・ウィザードを開く
まず、サマリアのWebサービスにログインします。
個別公報に対する解析
STEP1:公報番号の入力
ログイン後、機能の選択画面で「サマリア」を選択すると、公報番号の入力画面が表示されます。解析を行う対象の特許公報の公報番号を入力し、「アップロードボタン」を選択すると、特許文書が読み込まれます。
公報番号の入力
公報番号の入力
STEP2:AIアシスタント・ウィザードを開く
画面右側に配置された「AIアシスタントに指示する」ボタンを選択し、AIアシスタント・ウィザード画面を開きます。
AIアシスタント・ウィザードを開く
AIアシスタント・ウィザードを開く
一括指示ツールを利用した解析
STEP1:一括指示ツールを開く
個別の特許文書ではなく、複数の特許文書に対して、まとめてクリアランス調査・被侵害調査機能を適用することができます。一括指示ツールを開くには、画面右上のプルダウンメニューから「一括指示ツール」を選択します。
右上のプルダウンメニューから「一括指示ツール」を選択
右上のプルダウンメニューから「一括指示ツール」を選択
STEP2:一括指示ツール画面
一括指示ツール画面に切り替わるので「新たに指示を登録する」ボタンを選択します。これにより、一括指示の登録画面が開きます。一括指示の指示画面は、AIアシスタント・ウィザードと同じ指示を設定することができます。
「新たに指示を登録する」ボタンを選択
「新たに指示を登録する」ボタンを選択
A Iアシスタント・ウィザードの操作手順
AIアシスタント・ウィザード画面の操作手順を説明します。なお、一括指示ツールの指示登録画面も同様の操作手順となります。
STEP1:画面上部のタブから「対比支援」を選択し、対比支援のサブメニューから「クリアランス・被侵害調査」を選択する
「クリアランス調査・被侵害調査」を選択
「クリアランス調査・被侵害調査」を選択
STEP2:製品仕様を入力する
製品仕様」の入力欄に製品仕様(実施予定の対象請求項の構成)を入力します。
「製品仕様」入力のヒント
製品仕様は、製品の機能や構成のポイントを簡潔に入力します。
冗長な製品仕様をそのまま入れてしまうと、プロセッサやメモリなどの一般的な構成の検討に惑わされ、適切な出力結果が得られないことがあります。
また、「除外したいもの」がある場合には、「•••は対象外」などと明記します。

なお、入力の際は「入力アシスト」の利用をおすすめします。
調査の際は、不要な構成要素を除き、調査観点形式に整理した方が、出力品質は良い傾向にあります。この「入力アシスト」を利用することで、調査内容を簡単に観点形式にすることができます。
「入力アシスト」を利用する
入力アシスト」を選択すると、製品仕様を簡単に入力することができます。様々な形式での入力に対応しています。
「入力アシスト」ボタンの選択
「入力アシスト」ボタンの選択
また「ダウンロード」ボタンより、JSON形式の指示文をインポート・エクスポートできます。
指示文JSON形式でのインポート・エクスポート
指示文JSON形式でのインポート・エクスポート
【AI入力アシスト】
AI入力アシスト」を選択すると、製品仕様の内容から調査観点を作成することができます。「調査対象」の入力欄に直接入力することも、「PDF/WORD」ボタンより、PDFや画像入りWORDファイルをアップロードして入力することも可能です。WORDファイルに画像が入っている場合は、最大20枚までの画像を自動的に抽出してアップロードが行われ、調査観点に含めることができます。
詳細は「調査観点作成」の「STEP3:調査観点の作成元の特許請求の範囲、発明の詳細な説明を入力する」をご参照ください。他にも、画像のアップロードも可能です。
AI入力アシストの利用
AI入力アシストの利用
次に観点数を設定します。「自動」をオンにした場合は、「調査対象」の内容から、観点数が自動計算されます。「自動」をオフにすると自由に観点数を設定できます。
観点数の設定
観点数の設定
最後に利用するAIモデルを選択し、「調査観点を作成する」を選択します。
AIモデルの選択
AIモデルの選択
指示を実行すると、「調査対象」に入力された内容から自動的に発明のポイントが抽出され、調査観点が「フォーム形式」で表示されます。サマリアの「調査観点作成」支援機能では、構成要素だけでなく技術分野や用途・発明の課題なども考慮した調査観点が作成されます。
必要に応じて編集した後「入力フォームに反映する」ボタンを選択すると、「製品仕様」の入力欄にそのまま反映されます。
また、JSON形式や平文形式の表示に切り替えたり、編集や指示文の保存をすることも可能です。詳細は「調査観点作成」の「STEP4:観点数の設定とAIモデルの選択をし、調査観点を作成する」をご参照ください。
観点の作成
観点の作成
【フォーム形式】
フォーム形式」を選択すると、「背景情報」を項目ごとに、また複数の調査観点を1つずつ入力できます。入力規則に従った調査観点を簡単に作成することができます。
フォーム形式での表示
フォーム形式での表示
【JSON形式】
JSON形式」を選択すると、調査観点をJSON形式で表示・編集することができます。なお、JSON形式で編集した内容をフォーム形式に反映する場合は、「JSON形式をフォームに反映」を選択します。編集後、「入力欄に反映する」ボタンを選択すると、「製品仕様」の入力欄にそのまま反映されます。
JSON形式での表示
JSON形式での表示
【平文形式】
平文形式(旧形式)」を選択すると、調査観点を平文形式で表示・編集することができます。
この形式で編集した場合、フォーム形式には変換できません。編集後、「平文形式(旧形式)で反映」ボタンを選択すると、「製品仕様」の入力欄にそのまま反映されます。
平文形式での表示
平文形式での表示
入力した後、「平文形式(旧形式)をJSON形式に変換」を選択し、JSON形式に変換します。JSON形式の方が、AIが指示内容を認識しやすく、出力品質が向上するためおすすめです。
JSON形式への変換
JSON形式への変換
その他、「プレビュー」を選択すると、視覚的に全体が把握しやすい表形式で表示することができます。
プレビュー表示
プレビュー表示

また、直接入力する場合も、「PDF/WORD」ボタンより、PDFや画像入りWORDファイルをアップロードして入力することもできます。詳細は「Word/PDFファイルアップロード」をご参照ください。
画像入りWordファイルのアップロード
画像入りWordファイルのアップロード
他にも、製品仕様に画像を含めることも可能です。「画像」ボタンを選択すると、画像入力欄が表示されます。「ファイルアップロード」欄に画像ファイルをドラッグ&ドロップするか「画像ファイルを選択する」を選択し、ファイルを選択します。
製品仕様に画像を含める
製品仕様に画像を含める
アップロードした画像に対して「図面ラベル」を付与します。 対象技術内容の入力欄には、以下の形式の「画像タグ」が入力されます。
対象技術内容に入力された以下の「画像タグ」は、AIへ指示する際に、アップロード画像に置換されて指示が行われます。
なお、「画像タグ」は、指示文の任意の位置に配置することができます。目的に応じて適切な位置に配置します。
((spayload:)){"uuid":"1cfa8415-81a6-431f-a4da-b8988b4841b8","label":"化学構造式A","rotation":0}((:send))
詳細は、「AIアシスタントの高度な使い方」をご参照ください。

また、さらに調査の精度をよくするためには、一度「クリアランス調査」機能を適用し、出力結果にある「確認事項」「不足事項」を考慮して、製品仕様を修正していきます。
確認事項、不足事項を考慮した製品仕様の修正
例えば、QRコードを利用したセルフオーダーシステムにおいて、当初「製品仕様」にQRコードにどのような情報を埋め込んだのか規定していない場合が想定されます。
その場合、QRコードを利用したセルフオーダーシステムの特許と対比した際に、「どのような情報がQRコードに埋め込まれているのか情報が不足している」といった不足事項が出力されます。
その内容を確認し、「製品仕様」には、「QRコードは、店舗を識別する店舗ID、テーブルを識別するテーブルIDは含むが、QRコード自体にはユーザを識別したり決裁情報は含まない」といった内容を追加します。これにより、より適切な出力結果が得られるようになります。
実際の侵害予防調査業務では確認事項、不足事項を確認し、最終的な判断に利用します。
この際、「クエリ改善ツール」の「製品仕様改善」の利用がおすすめです。出力された「不足事項」を入力し、AIからの質問に回答するだけで、「製品仕様」を簡単に改善することができます。

STEP3:追加指示を入力する
追加指示」を選択することにより、追加指示を入力することができます。
「追加指示」を選択
「追加指示」を選択
追加指示では、関連度の算定基準、製品仕様に関する補足的な説明、用語の具体的な定義、概念の取り扱い方の他、出力形式(箇条書き、簡潔に出力)など任意の制約条件を追加することができます。追加指示を行うことにより、解析結果の出力品質を向上させることができます。
クリアランス調査・被侵害調査における追加指示のポイント
  • 関連度算定の際の算定基準を指示する
「用語•••に関する記載があるものは関連度を70以上にする」
「•••のポイントに特に着目して関連度を算定すること」など
  • 除外する対象を明確に規定する
「•••は対象外とし関連度を20以下にする」など
  • 製品仕様に関する補足的な説明、定義を指示する
「製品仕様は•••を含み、例えば、•••である」など
  • 解析対象の特許文書における同義語、類義語などの用語を学習させる
「用語Aの同義語(類義語)には、•••がある」など
  • 出力して欲しい内容について具体的な事例を指示する
「わかりやすく丁寧に説明する」など
【追加指示の入力例】
  • 「3段階以上の制御」を含むものは、関連度を70以上とする
  • カメラによる検出対象に着目して関連度を算定すること
  • 「2段階以下の制御」しか行わないものは、関連度を20以下とする
  • ゴムは弾性体の一種である、弾性体は他にバネなどを含む
  • 分類Aは、アセンブリの上層部に着目して付与する
STEP4:指示を保存する
指示を保存する」ボタンを選択することにより、指示内容(製品仕様)を保存することができます。
指示を保存することにより、別の特許文書や一括指示において保存した製品仕様を読み出して、処理を実行することができます。
「指示を保存する」を選択
「指示を保存する」を選択
STEP5:「製品仕様」や「追加指示」の内容と解析対象・解析処理を確認する
入力した「製品仕様」「追加指示」の内容を確認し、解析対象と解析処理(トークン数超過時の処理)を選択します。
「製品仕様」「追加指示」の内容、解析対象・解析処理を確認
「製品仕様」「追加指示」の内容、解析対象・解析処理を確認
「解析対象・解析処理」設定のヒント
クリアランス調査・被侵害調査の場合は、解析対象は通常「独立請求項」を選択します。
特許請求の範囲(従属項を含む全ての請求項)」とすると、請求項数が多い場合や文字数が多い場合に十分に検討がなされないケースが生じます。このため、解析対象は「独立請求項」とすることをおすすめします。
【解析対象選択時の注意点】
①チェックを入れた項目のみが解析対象となります。
その他の箇所は解析されませんので、ご注意ください。
②項目によっては解析対象とできる公報が限定される場合があります。
「課題」のように、項目名の後ろに「JP, US」などの国名が記載されている場合、当該項目は記載された国の公報のみが解析対象となります。
そのため、「課題」を選択した場合は、JPおよびUSの公報のみが処理対象となります。それ以外の公報(例:WO等)を対象とした場合は、エラーが発生しますのでご注意ください。
トークン数超過時の処理のヒント
クリアランス調査・被侵害調査の場合は、トークン数超過時の処理は「先頭から抽出」を選択します。
重要箇所抽出」とすると、請求項の一部の構成が除外されて検討されてしまう可能性があるため選択しません。

STEP5:AIモデルを選択し、処理を実行する
最後に利用するAIモデルを選択し、「対比支援機能を実行する」を選択して処理を実行します。
なお、「一括指示ツール(バッチ処理))」の場合は、AIモデルを選択した後、「適用する指示の割り当て」を行います。続いて文書番号を入力し、「読み込み確認」ボタンを選択して文書の読み込み確認を行った後、「一括指示を開始する」を選択します。
STEP6:AIアシスタントが回答結果を出力する
画面右下のAIアシスタントからの回答欄に、AIアシスタントからの回答結果が出力されます。回答結果には、「請求項/ 関連度/ 一致点/ 相違点/ 確認事項/ 不足事項」が出力されます。
「クリアランス調査・被侵害調査」の出力結果
「クリアランス調査・被侵害調査」の出力結果
また、「一括指示ツール」を利用すると、多数の特許文書に対してまとめて出力結果を取得することができます。
出力結果のダウンロード
出力結果のダウンロード
一括指示ツールによる複数の特許文書に対する対比検討
一括指示ツールによる複数の特許文書に対する対比検討
v4.0のバージョンを利用する場合
製品仕様は、JSON形式での入力が必須となります。
「入力アシスト」を利用することで、JSON形式の作成をサポートしますのでご活用ください。
v4.0の利用
v4.0の利用
出力結果は、「請求項評価/ 請求項評価理由/ 相違点の評価/ 相違点/ 不足事項/ 確認事項」と「調査観点ごとのスコア」で構成されます。
各文書について「請求項評価(対象特許の特徴部を具備しているかどうか)」と「相違点の評価(相違点が特徴部であるかどうか)」の2項目を、4段階で評価します。
v4.0の出力結果
v4.0の出力結果
評価内容は以下の通りです。
 ABCD
請求項評価実質的相違点なし対象特許の特徴部を具備対象特許の特徴部を備えない全く関係なし
相違点の評価相違点は対象特許の特徴部(効果を発揮するための必須構成)相違点は非特徴部相違点は通常有する構成相違点なし
※請求項評価はAが、相違点の評価はDが、それぞれ侵害リスクが最も高い評価を示します。
使用例(入力例、出力例)
以下は、クリアランス調査・被侵害調査機能の具体的な入力例、出力例を紹介します(一部、角渕先生のクリアランス調査セミナーから引用)。
風力発電機のクリアランス調査・被侵害調査
製品仕様:
<新たに開発したセルフオーダーシステム>
新型コロナウイルス感染症もあり、お客様自身のスマートフォンを利用して注文を行うモバイルオーダーの普及が進んできています。
お客様自身のスマートフォンを利用する場合、従来のシステムと比較して導入コストがかからず、手軽に始められるというメリットがあります。
今回開発をしたのは、指定プリンタから出力された専用QRコードを、お客様自身のスマートフォンで読み取り、オーダー画面から直接注文をしてもらうというシステムになります。
具体的なステップは以下の①~④となります。
①QRコードを提示する
お客様をお席へご案内後、指定プリンタからQRコードを印刷し、お客様に提示します。
②QRコードの読み取り
お客様が自身のスマートフォンでQRコードを読み取り、店舗専用のオーダー画面にアクセスします。
③注文を送信
商品を選択し「注文する」をタップします。
④注文伝票が印刷
指定のプリンタから注文伝票が印刷されます。
QRコードを利用するセルフオーダーシステムでは、QRコードをお客様自身のスマートフォンで読み取るだけで注文画面を表示することができ、アプリのダウンロードなどは必要ないため、お客様も負担なく利用することができます。
追加指示(制約条件):
一般的に実施しそうな構成については、製品仕様に記載がなくても、記載されているものとみなして扱うこと。
たとえば、サーバ等へ情報送信することなどがある。
結果1(特許7093577号):
請求項:請求項1
関連度:70
一致点:
製品はQRコードを読み取り、注文を行う機能を備えているが、ユーザの位置情報に基づく制限が記載されていないため、関連度が減少する
相違点:
特許の構成「ユーザが店から店の外に予め設定されている距離の範囲内にいないと、注文の内容を出力手段が出力できないようにする」を製品は備えない
確認事項:
製品が実際に飲食品の提供および精算の機能を持つか
不足事項:
飲食品提供・精算機能の有無およびQRコードがテーブル番号認識として機能するかについての具体的な情報が必要

請求項:請求項5
関連度:70
一致点:
製品はQRコードを読み取り、注文を行う機能を備えているが、ユーザの位置情報に基づく制限が記載されていないため、関連度が減少する
相違点:
特許の構成「ユーザが店から店の外に予め設定されている距離の範囲内にいないと、注文の内容を出力手段が出力できないようにする」を製品は備えない
確認事項:
製品が実際に飲食品の提供および精算の機能を持つか
不足事項:
飲食品提供・精算機能の有無およびQRコードがテーブル番号認識として機能するかについての具体的な情報が必要

請求項:請求項6
関連度:70
一致点:
製品はQRコードを読み取り、注文を行う機能を備えているが、ユーザの位置情報に基づく制限が記載されていないため、関連度が減少する
相違点:
特許の構成「ユーザが店から店の外に予め設定されている距離の範囲内にいないと、注文の内容を出力手段が出力できないようにする」を製品は備えない
確認事項:
製品が実際に飲食品の提供および精算の機能を持つか
不足事項:
飲食品提供・精算機能の有無およびQRコードがテーブル番号認識として機能するかについての具体的な情報が必要
結果2(特許6389343号):
請求項:請求項1
関連度:30
一致点:
製品は携帯型端末を用いて注文を行うが、店員が所持する注文用端末や管理サーバの具体的な構成が不明
相違点:
特許の構成「店員が所持する注文用端末」「管理サーバ」を製品は備えない
確認事項:
製品が実際に飲食品の提供および精算の機能を持つか
不足事項:
店員が所持する注文用端末や管理サーバの具体的な構成についての具体的な情報が必要

請求項:請求項3
関連度:30
一致点:
製品は携帯型端末を用いて注文を行うが、店員が所持する注文用端末や管理サーバの具体的な構成が不明
相違点:
特許の構成「店員が所持する注文用端末」「管理サーバ」を製品は備えない
確認事項:
製品が実際に飲食品の提供および精算の機能を持つか
不足事項:
店員が所持する注文用端末や管理サーバの具体的な構成についての具体的な情報が必要

請求項:請求項4
関連度:30
一致点:
製品は携帯型端末を用いて注文を行うが、店員が所持する注文用端末や管理サーバの具体的な構成が不明
相違点:
特許の構成「店員が所持する注文用端末」「管理サーバ」を製品は備えない
確認事項:
製品が実際に飲食品の提供および精算の機能を持つか
不足事項:
店員が所持する注文用端末や管理サーバの具体的な構成についての具体的な情報が必要

請求項:請求項5
関連度:30
一致点:
製品は携帯型端末を用いて注文を行うが、店員が所持する注文用端末やコンピュータの具体的な構成が不明
相違点:
特許の構成「店員が所持する注文用端末」「コンピュータ」を製品は備えない
確認事項:
製品が実際に飲食品の提供および精算の機能を持つか
不足事項:
店員が所持する注文用端末や管理サーバの具体的な構成についての具体的な情報が必要
透明なミルクティーのクリアランス調査・被侵害調査
製品仕様:
【対象技術の概要】
今回、新製品として、「透明なミルクティー」を開発しました。

<高濃度アロマ抽出製法>
この新製品では、紅茶が無色透明になる仕組みとして、「高濃度アロマ抽出製法」を採用しています。抽出に用いる装置自体に特徴はありません。
「高濃度アロマ抽出製法」とは、紅茶の茶葉を水蒸気に接触させ、その蒸気を集めることで、淹れたての紅茶の香りだけを高濃度に取り出すことができる製法です。
紅茶葉の香りを贅沢に抽出することで、無色透明であるにも関わらず、しっかりとした「紅茶のコクと香り」を実現しています。

<アッサム茶葉を使用>
茶葉には「アッサム茶葉」を使用しています。ミルクティーのようにまろやかなコク・香りを楽しみたい時は、「アッサム茶葉」が適していると考えたからです。

<透明な牛乳由来の素材>
ミルクティーなのに透明なのは、透明な牛乳由来の素材である「乳糖」と「乳清ミネラル」を使用しているからです。これらの素材を用いることで、コクのあるミルクの味わいがあり、透明であるにも関わらずしっかりとしたミルクティーの味わいを実現しました。

<原材料>
原材料
ナチュラルミネラルウォーター、糖類(砂糖、高果糖液糖、マルトオリゴ糖、 乳糖)、紅茶、乳清ミネラル、食塩、ミントエキス、香料、塩化Mg、カフェイン、酸化防止剤(ビタミンC)、酸味料、(原材料の一部に乳成分を含む)
結果1(特許6655213号):
請求項:請求項1
関連度:70
一致点:
製品の「高濃度アロマ抽出製法」は特許の「水蒸気蒸留」に類似しているが、「多湿水蒸気」を使用しているか不明
相違点:
特許の構成「多湿水蒸気」を製品は備えない可能性がある
確認事項:
製品の抽出製法が多湿水蒸気を使用しているか
不足事項:
高濃度アロマ抽出製法の具体的な手順が不足している

請求項:請求項6
関連度:70
一致点:
製品の「高濃度アロマ抽出製法」は特許の「水蒸気蒸留」に類似しているが、「多湿水蒸気」を使用しているか不明
相違点:
特許の構成「多湿水蒸気」を製品は備えない可能性がある
確認事項:
製品の抽出製法が多湿水蒸気を使用しているか
不足事項:
高濃度アロマ抽出製法の具体的な手順が不足している
結果2(特許6128562号):
請求項:請求項1
関連度:30
一致点:
製品は茶葉を蒸した蒸気を使用しているが、特許の具体的な成分含有量(青葉アルコールやリナロール)についての情報が不足しているため、完全には一致しない
相違点:
特許の構成「青葉アルコールを200〜5000ppb含有」「リナロールを50〜1000ppb含有」を製品は備えない
確認事項:
製品のアルコール含有量,リナロール含有量が特許の範囲内にあるか
不足事項:
製品がどのような成分をどの程度含むか、具体的な成分含有量の情報が不足
参考ページ

対比支援機能

対比支援機能(無効資料調査・先行技術調査)

利用マニュアル

ウェビナーのご案内

知財フォーラムのご案内

ユーザ会のご案内

コラム記事

リリースノート