クゥアルコム・インコーポレイテッドの過去10年間(2011-01-01〜2021-03-31)の特許検索結果[特許データベース 日本]を対象とした最新の特許分析情報(IPランドスケープ、パテントマップ・特許マップ)を提供しています。競合各社の特許出願動向を比較したり、重要特許を調べることができます。
本サービスは、特許検索・分析サービスを提供する「パテント・インテグレーション株式会社」が特許調査・特許分析、IPランドスケープに御活用いただくことを目的として無料で提供するレポートサービスです。 特許検索・分析サービス「パテント・インテグレーション」が保有する日米欧・国際公開からなる最新の特許データに基づく特許分析レポートを提供しています。
クゥアルコム・インコーポレイテッドの特許出願件数推移および、同業・競合企業との特許出願件数比較、クゥアルコム・インコーポレイテッドの上位共願人(共同研究相手、アライアンス先)、および重要特許といったクゥアルコム・インコーポレイテッドの知財戦略・知財経営を理解するための基礎的な情報を提供しています。 IPランドスケープ、特許調査・特許分析、知財ビジネス評価書の作成、M&A候補先の選定、事業提携先の選定など様々な知財業務で自由にご活用いただくことができます。
近年、「IPランドスケープ(IPL)」という考え方が注目されてきています。
IPランドスケープは、特許情報に限定されず、非特許情報(論文、ニュースリリース、株式情報、マーケット情報)などのビジネス情報を含め統合・分析し、経営戦略・事業戦略 策定に知財情報分析を通じて知財経営を実現していく一連の活動を示します。 知財情報を活用したオープン&クローズ戦略の立案、M&A候補先の選定、事業提携先の探索、知財戦略 策定なども含まれる総合的な考え方で、近年、注目されつつあります。
IPランドスケープには通常、特許調査および特許分析が含まれます。 特許調査・特許分析では、主に技術ごとの企業の市場ポジションおよび技術動向・開発動向の把握、具体的には、自社および他社がどのような知財を保有しており、何が強み・弱みであり、どのように知財活用の取り組みを行おうとしているのか、各企業の事業戦略・知財戦略を理解することが重要といえます。
本調査レポートの内容を確認し、より詳細な特許調査・特許分析に興味・関心を持たれることがあるかもしれません。 弊社は、リーズナブルな価格設定と初心者でも扱いやすい簡単なユーザインタフェースを備えた統合特許検索・特許分析サービス「パテント・インテグレーション」を提供しており、 初心者でもウェブブラウザから短時間で企業・技術ごとの特許情報を調べたり、分析を行うことができます。 詳細な、特許調査、特許分析、IPランドスケープを行う際にはご利用を是非、御検討ください。
パテント・インテグレーションは、数万件の特許集合を視覚的に可視化するパテント・ランドスケープ機能を備えており、 経営戦略や事業戦略の策定に際して、自社および競合企業がどのような技術的ポジションに位置しているか、経営陣、事業責任者に対し説得力をもって示すことができます。 是非、「パテント・インテグレーション」を御活用いただき、ワンランク上の知財活動を実現してください。
「クゥアルコム・インコーポレイテッド」について、以下の外国特許分析レポートが見つかりました。 クリックすることで各国の特許出願動向を短時間で確認することができます。
国名 | 出願人・権利者名 |
---|---|
日本 | クゥアルコム・インコーポレイテッド |
米国 | QUALCOMM INCORPORATED |
欧州 | QUALCOMM INCORPORATED |
PCT | QUALCOMM INCORPORATED |
出願人・権利者「クゥアルコム・インコーポレイテッド」の直近(2019-01-01〜2019-09-30)の特許出願件数は 52件 です。前年同期間(2018-01-01〜2018-09-30)の特許出願件数 185件 に比べて -133件(-71.9%) と大幅に減少しています。
出願件数が最も多い年は 2014年 の1,787件、最も少ない年は 2019年 の68件です。
過去5年間の出願件数(2015〜2019年、計2,949件)の平均値は590件、中央値は320件です。変動係数(標準偏差/平均値)は0.8であり、年ごとの出願件数のばらつきは比較的大きいです。
指標 | 値 |
---|---|
平均値 | 590 件 |
標準偏差 | 494 |
変動係数 | 0.8 |
直近3年間(2017〜2019年)の出願件数は減少傾向です。
年 | 件数 | 前年比 |
---|---|---|
2019 年 | 68 件 | -72.2 % |
2018 年 | 245 件 | -23.44 % |
2017 年 | 320 件 | -65.3 % |
クゥアルコム・インコーポレイテッド の過去 20年間 の特許出願件数推移(日本)を以下に示します。
特許件数推移は、特許分析において最も基本的な分析指標です。特許件数推移を確認することで、企業・技術ごとの技術開発、研究開発への注力状況を確認することができます。なお、特許は出願から公開までに一年半のタイムラグがあるため、一年半より直近の状況については分析できない点に注意する必要があります。
本レポートでは、企業・技術ごとの特許件数推移のみしか確認できませんが、「パテント・インテグレーション」では、他のキーワードや特許分類と掛け合わせることで詳細な技術分野ごとに競合他社との特許出願件数を比較したり短時間で調査を行うことができます。
パテント・ランドスケープは、技術キーワードごとの特許出願の分布(出願注力領域)を視覚的に可視化したものです。ヒートマップ等高線で示される山や島は、特許出願のクラスタ(塊)を示しており、ヒートマップの赤い領域は、キーワードに関連する多数の特許出願がなされていることを示します。
パテント・ランドスケープにより、クゥアルコム・インコーポレイテッドにおいてどのような特許出願が行われ、技術的なポジションが確立されようとしているか直感的に理解することができます。 出願年のチェックボックスにチェックしフィルタすることにより、過去の出願傾向(どういった技術領域に注力してきたのか)の変遷を確認することができます。
出願人・権利者のチェックボックスにチェックしフィルタすることにより、各出願人ごとにどのような技術領域で出願が行われ、提携・アライアンスが行われているのか、視覚的に把握することができます。 特許分析、IPランドスケープのヒントとしてご利用ください。
また、このように特許データを視覚的に可視化することにより、経営戦略や事業戦略の策定に際して、自社および競合企業がどのような技術的ポジションに位置しているか、経営陣、事業責任者に対し説得力をもって示すことができます。
「パテント・インテグレーション」では、パテント・ランドスケープ画面の任意の位置をクリックすることで、具体的な特許出願内容を確認することができます。 また、他のキーワードや特許分類と掛け合わせることで詳細な技術分野ごと出願人ごとのポジションを短時間で確認することができます。 IPランドスケープの各社の知財戦略の仮説検討に最適です。 リーズナブルな価格設定と初心者でも扱いやすい簡単なユーザインタフェースを備えており、ワンランク上の知財活動にご活用ください。
クゥアルコム・インコーポレイテッド の特許出願によく使われている「単語(特徴語)」を以下に示します。 重要度が高い特徴語ほど多くの特許に使われています。
本特許分析レポートは、以下の特許データベースを用いて、以下の検索式・分析期間により検索された「8,921件」の特許検索集合を対象に作成されたものです。 特許分析結果、パテントマップ、パテント・ランドスケープなどの特許情報は、IPランドスケープを含め特許調査・分析・知財戦略業務に自由にご利用いただけます。
クゥアルコム・インコーポレイテッドと同業種の他の企業(競合他社)の特許件数および件数推移を以下に示します。
同業・競合企業との特許件数推移の比較は、各社の知財戦略を理解する上で重要な分析指標となります。同業・競合企業ごとの特許件数推移を確認することで、企業・技術ごとの技術開発、研究開発への注力状況を確認することができます。
なお、特許は出願から公開までに一年半のタイムラグがあるため、一年半より直近の状況については分析できない点に注意する必要があります。
さらに詳しい情報を調査したい場合は、「パテント・インテグレーション」では、他のキーワードや特許分類と掛け合わせ、さらに詳細な技術分野ごとに競合他社との特許出願件数を短時間で比較することができます。M&A候補先、アライアンス先の選定などより詳細な特許情報分析にご活用ください。
各企業の出願件数を比較すると、直近3年間(2019〜2021年)において、出願件数が最も多いのは 東京エレクトロン株式会社 の570件、次に多いのは ルネサスエレクトロニクス株式会社 の130件です。
名前・名称 | 件数 |
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東京エレクトロン株式会社 | 570 件 |
ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 130 件 |
クゥアルコム・インコーポレイテッド | 68 件 |
クアルコムインコーポレイテッド | 26 件 |
各企業の出願件数を比較すると、対象期間(2011〜2021年)において、出願件数が最も多いのは クゥアルコム・インコーポレイテッド の8,921件、次に多いのは 東京エレクトロン株式会社 の6,061件です。
名前・名称 | 件数 |
---|---|
クゥアルコム・インコーポレイテッド | 8,921 件 |
東京エレクトロン株式会社 | 6,061 件 |
ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 5,668 件 |
クアルコムインコーポレイテッド | 4,001 件 |
同業4社 の 過去20年間の日本特許の出願件数推移を示すパテントマップを以下に示します。
クゥアルコム・インコーポレイテッドの上位共願人との共有特許の件数推移を以下に示します。
上位共願人を確認することで、クゥアルコム・インコーポレイテッドがどのような会社と提携し技術開発を進めているのか、研究開発戦略・知財戦略の参考情報とすることができます。
また、出願件数推移を確認することで、過去にどのような企業と共同研究を行っていたのか、クゥアルコム・インコーポレイテッドのアライアンス、提携、共同研究開発の経緯を確認することができます。
さらに詳しい情報を調査したい場合は、「パテント・インテグレーション」を利用することで、具体的にどのような会社と、どのような発明を共同出願しているか短時間で調査することができます。
上位共願人のうち、対象期間(2011〜2021年)において、共願件数が最も多いのは インダストリー-アカデミック・コウアパレイション・ファウンデイション、ヨンセイ・ユニバーシティ の1件です。
名前・名称 | 件数 |
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インダストリー-アカデミック・コウアパレイション・ファウンデイション、ヨンセイ・ユニバーシティ | 1 件 |
クゥアルコム・インコーポレイテッド の過去20年間の 上位共願人6社 の日本特許の出願件数推移を示すパテントマップを以下に示します。
クゥアルコム・インコーポレイテッド の日本特許のうち、第三者から無効審判請求や異議申立が提起された特許や、特許審査過程において審査官により引用された重要性が高い特許を以下に示します。
重要特許を確認することで、クゥアルコム・インコーポレイテッドが置かれている事業競争環境(熾烈な競争環境か、寡占市場かなど)の知見を得られます。 一般に、無効審判請求が多い企業は知財紛争の多い事業環境で事業を展開していると理解できます。
さらに詳しい情報を調査したい場合は、「パテント・インテグレーション」を利用することで、各企業の被引用、被無効審判特許を検索しダウンロードすることができます。 他のキーワードや特許分類と掛け合わせることで複数の競合企業を含めた特許集合から重要特許を短時間で抽出することができます。重要特許調査へのご活用をご検討ください。
直近3年間(2018-04-01〜2021-03-31)に、第三者から 閲覧請求 された特許は 2件 ありました。平均閲覧請求数は 1.0回 です。 最も最近 閲覧請求 された特許は 特許6042276号「Eクーポンの配布および個別化のための方法および装置」(閲覧請求日 2019-02-25)、次は 特表2018-525734号「ニューラルネットワークにおける転移学習」(閲覧請求日 2018-06-21)です。
- | 特許番号 | 発明の名称 | 閲覧請求日 |
---|---|---|---|
1 | 特許6042276 | Eクーポンの配布および個別化のための方法および装置 | 2019-02-25 |
2 | 特表2018-525734 | ニューラルネットワークにおける転移学習 | 2018-06-21 |
直近10年間(2011-04-01〜2021-03-31)に出願された特許のうち、第三者により 閲覧請求 が1回以上なされた特許は 22件 ありました。平均閲覧請求数は 2.0回 です。 閲覧請求数が多い特許は 特許5631906号「メモリアレイの動的ワードラインドライバ及びデコーダ」(4回)、次に多い特許は 特開2014-003624号「チャネルデコーディングに基づいたエラー検出」(4回)です。
- | 特許番号 | 発明の名称 | 回数 |
---|---|---|---|
1 | 特許5631906 | メモリアレイの動的ワードラインドライバ及びデコーダ | 4 回 |
2 | 特開2014-003624 | チャネルデコーディングに基づいたエラー検出 | 4 回 |
3 | 特許5951563 | スイッチング電池充電システムおよび方法 | 2 回 |
4 | 特許6121485 | 低電圧で電力効率のよいエンベロープトラッカ | 2 回 |
5 | 特許5684215 | 段階的利得ミキサ | 2 回 |
直近10年間(2011-04-01〜2021-03-31)に出願された特許のうち、他の特許の審査過程において1回以上 引用 された特許は 1,370件 ありました。平均被引用数は 1.6回 です。 被引用数が多い特許は 特許5646730号「ピア発見のための近接検知信号の送信及び受信」(22回)、次に多い特許は 特許5852098号「ピアツーピア通信および広域ネットワーク(WAN)通信の多重化」(13回)です。
- | 特許番号 | 発明の名称 | 回数 |
---|---|---|---|
1 | 特許5646730 | ピア発見のための近接検知信号の送信及び受信 | 22 回 |
2 | 特許5852098 | ピアツーピア通信および広域ネットワーク(WAN)通信の多重化 | 13 回 |
3 | 特許5512897 | コグニティブ無線通信において制御チャネルのためにライセンススペクトルを使用するための方法および装置 | 12 回 |
4 | 特許5815734 | ピアツーピア通信のためのユーザ機器の構成 | 10 回 |
5 | 特許6073465 | マシンタイプ通信を管理するための方法および装置 | 9 回 |
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