会社概要

会社名 パテント・インテグレーション株式会社
代表取締役 大瀬佳之 (弁理士)
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所在地

東京オフィス
東京都千代田区九段南1-5-6りそな九段ビル5F

電話 050(3000)6561
一般的なお問い合わせは上記フォームをご利用ください。
弊社は特許、商標等の知的財産に関する情報提供サービスです。
当該サービス以外のお問い合わせについては対応できません
会社案内 パンフレット
資本金 900万円
従業員数 5名 (外部委託含)
主な納入実績 エーザイ株式会社様、アボットジャパン様、株式会社リコー様、グリー株式会社様、株式会社NEC特許技術情報センター様、東芝ITコントロールシステム様、広島大学様、滋賀大学様、弘前大学様、金沢工業大学様、農工大TLO株式会社様、TDK株式会社様、BenQ Materials様、BenQ様、American Medical Systems様、University of Massachusetts様

大瀬 佳之

パテント・インテグレーション株式会社 代表取締役CEO

東京大学大学院博士課程を経て、メーカー知財部署で弁理士としてのキャリアをスタート。13年以上にわたり、企業での知的財産実務を経験。新規特許出願、中間対応、無効審判代理、米国特許訴訟など幅広い特許実務に携わる。また、産学連携やライセンス契約など、知財関連の契約業務全般においても豊富な実績を有しています。

現在は、知財実務のデジタルトランスフォーメーションを推進。特に生成AIの知財実務への応用研究に注力し、業界誌への寄稿や学会発表を通じて、知財実務の革新に貢献しています。第4回IP BASE AWARDエコシステム部門奨励賞を受賞するなど、その取り組みは高く評価されています。

大瀬佳之 弁理士

顧問弁護士


河部 康弘 Profile

小林・弓削田法律事務所 パートナー

知的財産権分野のスペシャリストとして、特許権移転登録手続や独禁法違反案件、JPドメイン紛争など、複雑かつ特殊性の高い案件を多数手掛けてきました。慶應義塾大学法学部卒業後、2012年に弁護士登録、2017年に弁理士登録を果たし、知財業界での実績を重ねています。

現在は、小林・弓削田法律事務所のパートナーとして活躍する傍ら、後進の育成にも尽力。また、知財業界の発展を目指し、弁理士クラブの副幹事長として、若手専門家との交流・育成にも力を注いでいます。

河部康弘 弁護士

メディア掲載実績


2024-06-07   発表
特許・文献情報の専門家で構成される「PLASDOCオンライン研究会」にて、弊社代表の大瀬佳之が「生成AIの知財実務への利活用」というテーマで発表を行いました。生成AIを特許調査等の知財実務にどのように活用できるかについて議論が行われました。
2024-05-15   パネリスト登壇
技術情報サービスの提供を業務とする企業で構成される「ATIS技術情報サービス協会」の主催する「生成系AIの概要と知財実務への利活用」のパネルディスカッションに、弊社代表の大瀬佳之がパネリストとして登壇しました。生成AIの知財実務での活用可能性と課題について議論が行われました。
2024-04-12   パネリスト登壇
技術、特許、商標等の知的財産のライセンスや技術協力等に関与する企業の実務者や法律専門家等から構成される「日本ライセンス協会」の主催するYoung Member Congress Asia Pacific Conference 2024 "Generative AI to Innovate Our Work"のパネルディスカッションに、弊社代表の大瀬佳之がパネリストとして登壇しました。生成AIがライセンス業務にどのように活用できるかについて議論が行われました。
2024-02-20   パネリスト登壇
日本弁理士会と日本弁護士連合会が設立した、知的財産分野の紛争処理を目的とするADR機関「日本知的財産仲裁センター」の第25回シンポジウム「生成AIと知的財産〜知財専門家の業務への適用〜」のパネルディスカッションに、弊社代表の大瀬佳之がパネリストとして登壇しました。生成AIが知財専門家の業務にどのような影響を与えるかについて議論が行われました。
2024-01-31   パネリスト登壇
知財実務に携わる専門家向けに実務に役立つノウハウや知見等を提供する「知財実務情報Lab」の「特許データベース・分析ソフト比較検討会」にて、弊社代表の大瀬佳之がパネリストとして登壇しました。様々な特許データベースや分析ソフトの特徴や使い分けについて議論が行われました。
2023-12-01   取材協力
科学技術の発展と地球貢献を実現するを経営理念とする『株式会社リバネス』の、研究者向けの季刊発行誌『研究応援』の2023年12月(vol.32)の記事『特許調査のススメ』に、弊社、代表の大瀬佳之の回答が掲載されました。リンクはこちら: 記事のダウンロード
2023-11-29   講演
実務経験豊富な専門家チームが、実務に役立つノウハウ・知見等を提供する「知財実務情報Lab.」にて、弊社代表の大瀬佳之が『生成AI(ChatGPT)の特許実務における利活用』と題して、ChatGPTに代表される生成AIの知財実務、特許読解支援アシスタント「サマリア」の活用事例に関する講演を行いました。詳細は、こちら
2023-11-18   パネリスト登壇
知的財産に関する研究者や知的財産を利用する企業が中心となりニーズ指向の知財学を振興する為に設立された学会「日本知財学会」の第21回年次学術研究発表会のセッション『新しい知財実務家育成の在り方』にて、弊社代表の大瀬佳之がパネリストとして登壇しました。詳細は、こちら
2023-11-17   パネリスト登壇
知的財産に関する研究者や知的財産を利用する企業が中心となりニーズ指向の知財学を振興する為に設立された学会「日本知財学会」の第21回年次学術研究発表会の日本弁理士会協賛セッション『AI(人工知能)技術の急成長とCGC改訂によって大きく変わる企業の知財業務と特許事務所との関わり方』にて、弊社代表の大瀬佳之がパネリストとして登壇しました。詳細は、こちら
2023-11-16   講演
自動車部品に関する諸課題に取り組み、我が国自動車部品工業の発展を図り、もって我が国経済の発展と国民生活の向上に寄与することを目的とする一般社団法人日本自動車部品工業会が主催する『AIツール説明会』にて、弊社が提供する特許読解支援AIアシスタント「サマリア」の紹介を行いました。
2023-11-10   論文発表
日本弁理士会 が発行する機関誌『月刊パテント2023年11月号』の特集1「生成AIと特許」にて、弊社、代表の大瀬佳之が執筆した論考『大規模言語モデルの特許実務における利活用』が掲載されました。
2023-10-12   講演
関西地区数社の特許情報サーチャーの集まりである「関西情報技術研究会」にて、弊社代表の大瀬佳之が『人工知能(AI技術)の特許実務における利活用の試みの紹介』と題して、ChatGPTに代表される生成AIの知財調査、知財実務における活用、知財・法務領域における活用事例に関する講演を行いました。
2022-09-30   紹介記事
特許読解支援AIアシスタント「サマリア」は、VUCA時代の専門人材共創とイノベーション推進の事業を行い、知財研修用の動画教材を提供する「株式会社知財の楽校」様に紹介されました。 記事の詳細は「こちら」。
2023-09-01   取材協力
科学技術の発展と地球貢献を実現するを経営理念とする『株式会社リバネス』の、研究者向けの季刊発行誌『研究応援』の2023年9月(vol.31)の記事『特許出願の際に「発明者」や「出願人」として誰を記載するのか?』に、弊社、代表の大瀬佳之の回答が掲載されました。リンクはこちら: 記事のダウンロード
2023-08-07   新聞記事
日経新聞の全国紙朝刊の記事「東芝、混乱の末の非公開化 15年で売上高6割減」にて、東芝の出願件数減少に関する記事において、弊社サービス「パテント・インテグレーション」のデータが使用されました。
2023-07-02   パネリスト登壇
日本だけが陥る研究開発の停滞」を打破し、日本の研究開発をイノベーションする!「R&Dイノベーション研究会」の年次大会、知財ワーキンググループ部のパネルディスカッション「ベストアイデアを速く生み、アイデアを早くなるべく短い所要時間で保護し、なるべく短い所要時間で他者特許クリアランスをするには?」において、弊社代表の大瀬佳之がパネルディスカッションにパネラーとして出席しました。 詳細は「こちら」。
2023-06-23   講演
一般社団法人日本知的財産協会「JIPA」関東金属部会第1回部会にて、弊社代表の大瀬佳之が『AI新時代・大規模言語モデル(LLM)と知財実務へのインパクト』と題して、大規模言語モデル(LLM)の知財事務における活用、知財・法務領域における活用事例に関する講演を行いました。
2023-06-14   パネリスト登壇
知財業務の効率化やIT・AI活用に関するテーマについて議論して、実務で実践する知財DX推進勉強会主催の6月度勉強会「ChatGPTの活用 その1:仕事のやり方自体が変わる! ~ ChatGPTで変わる知財業務DX ~ 」 において、弊社代表の大瀬佳之がパネルディスカッションにパネラーとして出席しました。 詳細は「こちら」。
2023-06-07   YouTube
弊社、代表の 大瀬佳之 のセミナー『特許文書読解アシスタント「サマリア」』が、知財業界の第一人者を招き2人の司会者とのディスカッションを通じて最新の知財実務を発信するYouTubeチャンネル「知財実務オンライン」にて配信されました。 動画の詳細は「こちら」。
2023-06-01   取材協力
科学技術の発展と地球貢献を実現するを経営理念とする『株式会社リバネス』の、最先端の研究内容や解析機器、新たなプラットフォームの紹介などを通じて、研究分野やアカデミアと企業の垣根を超えたコラボレーションを促すことを狙った研究者向けの季刊発行誌『研究応援』の2023年6月(vol.30)の記事『価値ある権利を取得するため出願時に何に留意すべきか?』に、弊社、代表の大瀬佳之の回答が掲載されました。 リンクはこちら: 記事のダウンロード
2023-05-01   論文発表
一般社団法人 情報科学技術協会が発行する、情報科学・情報技術・情報管理などに関する新技術や内外の最新動向を毎号特集テーマとして取り上げ、わかりやすくレビューする情報誌『情報の科学と技術』2023年73巻5号に、弊社、代表の大瀬佳之が執筆した論文『AIサービスを活用した知財情報解析を含む競合調査の提案』が掲載されました。論文の詳細は「こちら」。
2023-04-19   YouTube
弊社、代表の 大瀬佳之 が『思考の構造化』という題名にて、ビジネスや研究開発活動の現場で必要となる情報収集・検索および分析のコツ・テクニックについて、分かりやすく短い動画にまとめて配信するYouTubeチャンネル「野崎篤志のイーパテントチャンネル」のトークセッションにゲストとして参加しました。動画の詳細は「こちら」。
2023-04-18   イベント登壇
弊社、代表の 大瀬佳之 が『【ライブ限定イベント】 新時代到来!?知財業務にChatGPTを使いこなせ!』という題名にて、実務に即した事例演習をゼミ形式で学べる、株式会社知財塾が主催するオンライン知財イベント『チザイかたりば』にゲストとして参加しました。記事の詳細は「こちら」。
【ライブ限定イベント】 新時代到来!?知財業務にChatGPTを使いこなせ!
2023-03-24   YouTube
弊社、代表の 大瀬佳之 が『ChatGPTの知財実務への活用をとことん模索する配信』という題名にて、今週の知財ニュースを振り返る配信、その他知財系の解説動画を定期的にアップするYouTubeチャンネル「安高史朗の知財解説チャンネル」のトークセッションにゲストとして参加しました。動画の詳細は「こちら」。
2023-02-27   受賞・表彰
特許庁が運営する「スタートアップがまず見るサイト」、「知財専門家とつながるサイト」知財コミュニティポータルサイト「IP BASE」が開催する、「第4回IP BASE AWARD」のエコシステム部門において、パテント・インテグレーション株式会社が「奨励賞」を受賞しました。引き続き、スタートアップを初め、小規模、中規模事業者が利用しやすい価格帯での特許情報サービスの提供を行っていきます。
2022-12-26   新聞記事
毎日新聞の全国紙朝刊の記事「日産・ルノー、出資比率下げ交渉越年へ 知財がネックとなるワケは…」にて、ルノー、日産の特許件数の比較内容において、弊社サービス「パテント・インテグレーション」のデータが使用されました。
2022-11-09   新聞記事
読売新聞の全国紙朝刊の記事「ルノー・日産 協議難航…EV新会社 知財の扱い・資本見直し」にて、ルノー、日産の特許件数の比較内容において、弊社サービス「パテント・インテグレーション」のデータが使用されました。
2022-09-16   学会発表
接着・粘着に関わる学理と技術全体、モノとモノが接する「界面」を研究対象とする学会である「接着学会」の、「粘着研究会 第184回(2022年9月度) 例会(於:東京大学農学部キャンパス 中島薫一郎記念ホール)」において、弊社、代表の大瀬佳之が『接着剤の最近の特許動向』という表題にて、接着剤分野における最近10年間の特許出願動向を調査、分析し俯瞰する。技術分野ごと、特許出願企業ごとの出願件数推移を解析し、出願件数上位の注目企業ごとの特許出願戦略、研究開発戦略等について発表しました。
2022-09-10   論文発表
日本弁理士会 が発行する機関誌『月刊パテント2022年9月号』に、弊社、代表の大瀬佳之が執筆した論考『知財担当者のための競合調査フレームワークの提案』が掲載されました。
2022-08-25   紹介記事
パテント・インテグレーション レポート は、『初めて特許調査をする方へ。特許調査する前に考えておくべき事を説明します。』という記事にて貴社の悩みに寄り添って技術力向上のお役に立ちたい!技術力向上カウンセラー「ふせ ゆうじ」様のブログに紹介されました。 記事の詳細は「こちら」。
2022-04-21   YouTube
弊社、代表の 大瀬佳之 のセミナー『知財担当のための特許情報を用いた俯瞰分析』が、知財業界の第一人者を招き2人の司会者とのディスカッションを通じて最新の知財実務を発信するYouTubeチャンネル「知財実務オンライン」にて配信されました。 動画の詳細は「こちら」。
2022-04-05   紹介記事
弊社記事、『特許分析ソフト・ツール・サービスの一覧比較』 が、『知財テックとは? ⑩パテントマップ・IPランドスケープ』にて株式会社Toreru様が運営する、現状を打破して「知財」がもっと活用できるようにする『知財を身近にするメディア』、「Toreru Media 」様に紹介されました。 記事の詳細は「こちら」。
2022-02-10   製品紹介
パテント・インテグレーション および パテント・インテグレーション レポート は、BtoBに特化したマーケティングプラットフォーム「株式会社イプロス」様のホームページ『イプロス 都市まちづくり』様に紹介されました。記事の詳細は「こちら」。
2022-02-06   紹介記事
パテント・インテグレーション および パテント・インテグレーション レポート は、『2021 特許・情報フェア&コンファレンス に行ってきました。』という記事にて弁理士 佐藤寿 様が運営する分析記事、ブログ記事の「patent & marketing」様に紹介されました。 記事の詳細は「こちら」。
2021-12-07   YouTube
パテント・インテグレーション および パテント・インテグレーション レポート は、『知財システム・サービス紹介シリーズ 第1回「パテント・インテグレーション」』という記事にて「安高史朗の知財解説チャンネル」にて紹介されました。 記事の詳細は「こちら」。
2021-10-09   紹介記事
パテント・インテグレーション レポート は、『ご存じですか?無料で使える特許レポートサービス「パテント・インテグレーション レポート」』という記事にてクラウド型特許管理システム「ジムウィン」様のブログ『特許事務の沼ブログ』に紹介されました。 記事の詳細は「こちら」。

企業理念


近年、IPランドスケープをはじめ知財情報分析を通じた戦略的な知財活動の重要性が注目されています。一方、多くの企業において、実際の知財担当者、研究開発者の日常業務との間には大きなギャップがあるのが現状です。特に、近年、情報技術の高度化に伴い、コンピューターによる自然言語処理の重要性は年々増しているにも関わらず、旧態依然とした業務を続けている企業が多いのが現状です。

一方、特許情報分析や知財管理業務においては従来、高コストの専門的なソフトウェアが市販されているものの、利用者はごく一部の知財関係者に限られており、企業内・大学内においても限定的に取り組む活動にすぎない状況です。また、その要因として、知財システム・ツールが高コストで操作にも専門性が要求され大企業でしか導入困難であり、また、一方、手作業で俯瞰的な分析を行う場合には膨大な工数および長期間にわたる分析作業を覚悟しなければならないという要因が挙げられます。

弊社は、中小・中堅企業、スタートアップ企業から大学、特許事務所などの小規模事業者の「一般的な知財担当者および研究開発者自身」が知財情報分析に取り組み、簡単な操作で短時間に分析結果が得られるソフトウェアサービスの実現を企業理念としています。

事業領域

① SaaS型 特許検索・分析システム/パテント・インテグレーション
② 最新データに基づき自動的に作成される特許分析レポートサービス/パテント・インテグレーション ・レポート

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