番号照会による検索集合に対するダウンロード件数、ランドスケープ件数の上限が拡張されました

2022-05-06

番号照会による検索集合に対するダウンロード件数、ランドスケープ件数の上限が拡張されました。 これにより、 番号照会(番号検索) 機能により読み込ませた特許リストから、特許情報を ダウンロード機能 によりダウンロードしたり、 パテント・ランドスケープ機能 により俯瞰することができます。

改修内容をお知らせさせていただきます。

改修内容の概要


番号照会による検索集合に対するダウンロード件数、ランドスケープ件数の上限の拡張

従来、番号照会機能では、2,000件までの特許文献しか読み込ませることができませんでした。

今回の改修により、ダウンロード機能、パテント・ランドスケープ機能についてのみ、2,000件を超えて、それぞれ他の検索手段による検索結果と同様に、ダウンロードは10,000件、パテント・ランドスケープ機能については50,000件までの特許文献を対象に実行できるようになりました。 なお、通常の一覧表示、パテントマップ機能においては上限が2,000件となっておりますのでご注意ください。


実行手順

特許検索機能の 番号照会(番号検索) 機能から、番号入力欄に公報番号を入力します。
公報番号は改行区切りで出願番号、公開番号、登録番号を入力することができます。

検索を実行すると、アラートが表示されますが、そのまま「はい」を選択します。
このとき、検索集合としては2,000件と表示されますが問題ありません。

特許検索結果コントロール の特許分析メニューから、「ダウンロード」、「ランドスケープ」を選択します。

ダウンロード機能、ランドスケープ機能では、検索集合の2,000件を超えて、それぞれ10,000件、50,000件まで読み込ませた特許リストに対して処理を実行することができます。
処理を実行させる場合は、通常通り、処理を実行させるボタンをクリックします。