パテント・インテグレーション3.1について
2014-07-07
パテント・インテグレーション バージョン3.1では、以下のような大幅な機能強化を行っております。
以下の、強化機能を使用するためには、パテント・インテグレーションのバージョンを3.1にバージョンアップする必要があります(バージョンアップ方法については、以下を参照)。
審査状態/法定状態の収録
日米特許について、審査状態/法定状態を収録いたしました。
今後も定期的なアップデートが行われます。
(※コード等詳細は「 審査情報/法定状態」、「 権利状況」を参照)
- 審査状態/法定状態に基づき、特許を検索することができるようになりました(「$search2_preliminarysearch_legal_status_title」参照)。
- 審査状態/法定状態に基づき、二次検索($search2_secondarysearch_title参照)を行うことができるようになりました。
- 審査状態/法定状態に基づき、パテントマップを作成することができるようになりました(「$map_legal_status_title」参照)。
特許価値評価指標の収録
日本特許について、特許価値評価指標(無効審判請求数、判定請求数、情報提供請求数、閲覧請求数等)を収録いたしました。
例えば、閲覧請求数や情報提供数の多い特許を検索したり、これらの指標をダウンロードして特許価値評価等の二次利用をいただくことが可能です。
- 無効審判請求数、判定請求数、情報提供請求数、閲覧請求数に基づき、特許を検索することができるようになりました(「$search2_preliminarysearch_legal_status_title」参照)。
- 無効審判請求数、判定請求数、情報提供請求数、閲覧請求数に基づき、二次検索することができるようになりました。
- 無効審判請求数、判定請求数、情報提供請求数、閲覧請求数を用いて、特許をソートできるようになりました。
- 無効審判請求数、判定請求数、情報提供請求数、閲覧請求数は、被引用回数、PIスコアなどと同様にダウンロードすることができます。
無効審判請求日、判定請求日、情報提供請求日、閲覧請求日の収録
日本特許について、最新の無効審判請求日、判定請求日、情報提供請求日、閲覧請求日を収録いたしました。
例えば、直近半年以内に情報提供、閲覧請求等がなされた注目特許を検索することができます。
- 無効審判請求日、判定請求日、情報提供請求日、閲覧請求日に基づき、特許を検索することができるようになりました(「$search2_preliminarysearch_legal_status_title」参照)。
- 無効審判請求日、判定請求日、情報提供請求日、閲覧請求日に基づき、二次検索することができるようになりました。
その他の機能強化
- SSDストレージを全面的に採用いたしました。ダウンロード速度が大幅に高速化され、2000件程度の特許であれば、約5分程度でダウンロードできます。
バージョン3.1のインストール手順
最新のパテント・インテグレーションをインストールするには、「 お申し込み」ページを開いて「インストールする」ボタンをクリックしてください。
インストールできない場合には、『$text_94』をご参照ください。なお、zip圧縮されたインストーラは「Patent Integration インストーラ[zip圧縮]」からダウンロードすることができます。
※Windows7、Windows Vistaの方はこちらを参照し、インストール時にセキュリティ設定を変更してください。
- テンポラリキーを忘れてしまった場合は「$faq_reissue_temporarykey_title」を参照して再発行することができます。
- なお、ユーザーIDの代わりにメールアドレスによりログインすることもできます。