パテントマップによる特許分析では、作成した人物グルーピングを用いてパテントマップを作成することができます。
まずは、パテントマップを作成したい 特許検索結果コントロールから、パテントマップを開きます。
パテントマップ ウィザードにおいて、集計対象のフィールドとして、出願人、発明者等の人物属性を選択します。
集計対象の候補表示をさせると、候補の中に人物グルーピングに登録されているものがある場合は、グルーピングラベルが自動的に表示されます。
パテントマップウィザード画面においても、候補ラベルをグルーピングラベルへドラッグ&ドロップすることによりグループへ自由に追加することが出来ます。
グループラベルを新たに作成し候補ラベルを登録するには、候補ラベルを「人物グルーピングへ登録する」ボタンへドラッグ&ドロップします。
すると、人物グルーピングウィンドウが開くので、左上の入力欄より新しいグループラベルを作成します。
作成したグループラベルが選択された状態で、左下の入力欄の「登録」ボタンをクリックします。なお、左下の入力欄には自動的にドラッグした候補ラベルが入力されます。
人物グルーピングウィンドウを閉じます。候補一覧を更新すると、新しいグループラベルが作成されていることを確認できます。
人物グルーピングを用いた パテントマップによる特許分析を作成するには、通常の出願人、発明者名と同様にグループラベルのチェックボックスをチェックし選択します。
「描画」ボタンをクリックするとパテントマップが作成されます。
パテントマップでは、グループラベルが出願人名に展開されて集計作業が行われます。